トゥベール クリスタルパウダーとは(20代後半~50代以上の方におすすめ)
トゥヴェールのクリスタルパウダーは新型の浸透型ビタミンC誘導体の粉末です。
浸透型ビタミンC誘導体はアプレシエ®、APPSともよばれます。
(全成分表示名称は「パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na」)
アプレシエ®には以下のような特徴があります。
(アプレシエ®の開発元である昭和電工株式会社のデータより)
・従来型のビタミンC誘導体に比べ圧倒的に高い100倍の浸透性
・真皮内で発生する活性酸素を除去
・シワの原因となるコラーゲンへのダメージ軽減に効果を発揮
・高いコラーゲン合成促進機能
これらの特徴から、透明感やハリのほしい20代後半~50代以上の方のエイジングケアに向いた商品と言えます。
APPSについてくわしくは別記事にて
APPSについては「美肌になりたいならAPPS(浸透型ビタミンC誘導体)を使うべし!」の記事も参考にしていただけると幸いです。
トゥヴェールのクリスタルパウダーの特徴
トゥヴェールのクリスタルパウダーには以下のような特徴があります。
・アプレシエ®100%の原末なので高い効果がのぞめる
・防腐剤無添加なのがうれしい
・イオン導入にも使える
・他社に比べ比較的安価で使い続けやすい
・アプレシエ®開発元である昭和電工純正品だから安心
・湿気を防ぐ特殊容器に入っており、高品質を長く保てる
こういった特徴から、安心・安全・安価に透明感・ハリ・毛穴・キメなどに効果的なケアができます。
なお、クリスタルパウダー1個で300ml(敏感肌用なら600ml)分の化粧水が作れます。
コスパがよく、今お使いの化粧水と比べて安くてすむ場合が多いかな、と思います。
クリスタルパウダーの使い方(基本編)
トゥヴェール公式サイトではクリスタルパウダーの使い方として
- そのつど使う分だけ手作り
- 化粧水作成キットを使う方法
が紹介されていますが、私のおすすめはそのつど使う分だけ手作りする方法です。
敏感肌の方には化粧水作成キットのしっとり補充液に入っているグリセリンの影響が無視できないのと、一度水に溶かしてしまうとクリスタルパウダー自身の劣化の心配が大きくなることから
使うたびにフレッシュな状態で使える方法の方をおすすめしています。
そのつど使う分だけ手作りする方法
一見めんどうですが、慣れれば大したことはありません。
公式では10mlの作り方が掲載されていますが、10mlだと多すぎるので私は半分の5mlを作って使っています。
そのつど使う分だけ手作りする方法
1.付属の計量カップに水5mlを入れる(精製水でなくても水道水でもOK)
2.その水に付属の計量スプーン小すりきり1杯(0.5g)のパウダーを入れる
3.静かに混ぜ合わせる(なるべく泡立たないようにするのがポイント!)
10ml作る方は1.で10mlの水、2.でスプーン小すりきり2杯(0.1g)のパウダーを入れてくださいね。
水は精製水の方が刺激が少なくてよいですが、精製水を使おうとすると継続して使うのがめんどうになったりコスパが悪くなったりするので、「水道水でいいや」と割り切った方がいいです。
3.では泡立てないのがコツ。クリスタルパウダーは泡立ちやすいのですが、泡立てれば泡立てるほどせっかくの効果が薄くなると言われています。
公式には「泡立つことがありますが、成分の特性ですので、品質上問題ありません。
」と書かれていますが、泡立てないにこしたことはないです。ただ気をつけていても多少は泡立ちますのでそれはまぁよしとしましょう。
ついでに言うと、作るときに泡立てないようにしても、肌につけると泡立つことがあります。濃度が濃ければ濃いほど泡立つので、これも仕方ない、と割り切りましょう。
化粧水作成キットを使う方法
こちらは
- 毎日化粧水を作るのがめんどうな人
- 他の成分も混ぜ合わせて使いたい人
などにはおすすめの方法ですが、作った化粧水はできれば冷蔵庫保管がのぞましいので、冷蔵庫から出して使ってまた冷蔵庫に入れる手間がかかります。どうせ手間がかかるなら毎回作った方がいいんじゃないのかなぁ?」と個人的には思います。
化粧水作成キットを使う方法(トゥヴェールサイトより引用)
1.化粧水作成ボトルに、しっとり補充液1袋を入れます。
2.付属の計量スプーン大すり切り2杯を入れます。
3.化粧水作成ボトルの100mLの目盛りまで水を入れ、しっかりふたを閉め、30秒ほど横に振り、溶かして完成です。
この場合もなるべく泡立てないよう、静かに振って混ぜるのがポイントです。
クリスタルパウダーの使い方(敏感肌編/応用編)
【敏感肌編】クリスタルパウダーの使い方
敏感肌の方やニキビができやすい方は化粧水作成キットを使わず、そのつど使う分だけ手作りする方法がおすすめなのは先ほど述べた通りです。
何度も言ってすみませんが、化粧水作成キットで使うしっとり補充液のグリセリンがニキビを誘発しやすいのと、一度水に溶かしてしまうとクリスタルパウダー自身の劣化の心配が大きくなるためです。
敏感肌には防腐剤を使わずにフレッシュな状態のパウダーを使える「そのつど使う分だけ手作りする方法」がおすすめなのです。
ここで注意点!
敏感肌の方は公式推奨濃度の1%ではなく0.5%から使い始めてください。(作り方は後述)
肌が慣れてきたら徐々に濃度をあげていってもいいかもしれません。
敏感肌用クリスタルパウダー(0.5%濃度)化粧水の作り方
1.付属の計量カップに水5mlを入れる(精製水でなくても水道水でもOK)
2.その水に付属の計量スプーン小すりきり1杯の約半分(0.25g)だけパウダーを入れる
3.静かに混ぜ合わせる(なるべく泡立たないようにするのがポイント!)
【応用編】クリスタルパウダーを使う時に同時に使うといい成分
まずは定番の水溶性フラーレンを加えてみて!
クリスタルパウダーと非常に相性のいい成分がフラーレンです。
できればクリスタルパウダーの化粧水5mlにフラーレンを1滴たらして使ってください。
肌の基礎体力を底上げしてくれる感じで、徐々に肌が強くなっていくのを実感できるかと思います。
また、フラーレンを入れると化粧水の浸透がよくなりますので、その点でもおすすめです。
化粧水作成キットでお使いの場合はしっとり補充液を入れた後、水溶性フラーレンを3ml入れ、その後クリスタルパウダーを入れ、水を100mlになるまで入れて完成です。
さらに保湿力を求めるならアミノ酸エッセンスを加えてみて
作った化粧水に毎回アミノ酸エッセンスを1滴加えるだけで、手作りとは思えないほど浸透がよくなり、保湿力抜群の化粧水になります。
アミノ酸エッセンスは非常に安価なので加えることをおすすめします!
化粧水作成キットでお使いの場合はしっとり補充液を入れた後、アミノ酸エッセンスを5ml入れ、その後クリスタルパウダーを入れ、水を100mlになるまで入れて完成です。
水溶性フラーレンとアミノ酸エッセンス、両方加えると、より年齢肌に向いた化粧水ができあがりますよ!
水溶性フラーレンとアミノ酸エッセンスを入れて化粧水作成キットでお使いの場合
1.ボトルにしっとり補充液を入れ、水溶性フラーレン3ml、アミノ酸エッセンス5mlを入れる。
2.クリスタルパウダーを付属の計量スプーン大2杯(敏感肌の場合は1杯)入れる
3.水を100mlになるまで入れて完成です。
クリスタルパウダー保管方法(保存方法)注意点
クリスタルパウダーはできる限り冷凍庫保存がおすすめです。
これはAPPSの劣化を防ぐためにどうしても守ってほしいところです。
それでもなるべく早く使いきるにこしたことはありませんが…。
なお、公式には以下の通りの保存期間目安が明記されています。(トゥヴェール公式より引用)
室温保存(未開封6ヶ月、開封後4ヶ月)
冷蔵保存(未開封9ヶ月、開封後5ヶ月)
冷凍保存(未開封1年、開封後7ヶ月)
クリスタルパウダーはどこで買えるの?
クリスタルパウダーの販売元であるトゥヴェールは実店舗を構えていない、ネット販売専門の会社になります。(一時的にアットコスメストアという実店舗で、一部商品のみ試験的に販売されていましたが最近はそれもないようです)
なのでネット上のトゥヴェール本店かAmazon、トゥヴェール楽天店で購入することになります。
品揃えはトゥヴェール本店と楽天店は同じですが、Amazonは若干取扱いのない商品があることも?
おすすめは楽天ポイントがゲットできる楽天店。わりとひんぱんにポイントアップキャンペーンもやっていますのでお得です。
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