美白化粧品（ブライトニング化粧品）、使っている人も多いですね。
その美白化粧品が「効果が感じられない」とか「効き目ないな」と思ったとき、どうすればいいのでしょうか？
私はそんなときには「違う美白有効成分の美白化粧品に切り替える」「効果がなかった美白化粧品はボディのお手入れにまわす」の2点をおすすめします。
美白化粧品をまずは3か月連続使用してみる
多くの化粧品は効果があらわれるまで数か月かかります。
美白化粧品は基本的に「シミ・ソバカスを防ぐ」という化粧品なので、効果があらわれるまでなおさら時間がかかります。
今あるシミを消したい場合の効果は認められていませんが、中には今あるシミにも効果が期待できる成分もあります。
いずれにせよ、最低でも3か月連続して使用、できれば半年くらいは連続して使用してみてほしいです。
その上で「効果ないな」と思うなら、その時は次のステップにすすみましょう。
違う美白有効成分の美白化粧品に切り替える
顔用の美白化粧品の効果がないと感じたら、違う美白有効成分の美白化粧品を使うようにしましょう。
美白有効成分は日本で認められているものだけでも数種類ありますし、美白の作用秩序が違う（作用メカニズムが違う）美白有効成分を使えば効果を感じられる可能性はあります。
では具体的にどのような成分が美白有効成分として認められていて、どのように選べばいいのでしょうか？
違う美白有効成分の選び方
美白有効成分には、ビタミンC誘導体、トラネキサム酸、アルブチン、ナイアシンアミドなどがあります。
それぞれシミなどへの効果作用が違います。
なので「トラネキサム酸が効果ないならナイアシンアミドを使ってみる」という風に配合有効成分の違うものにチャレンジするといいでしょう。
また、ビタミンC誘導体の中にも水に溶けやすい水溶性ビタミンC誘導体や油分に溶けやすい油溶性ビタミンC誘導体、水溶性と油溶性の両方の性質を持った両親媒性ビタミンC誘導体があったりします。
「水溶性ビタミンC誘導体だと効果が感じられない」という場合に油溶性ビタミンC誘導体主成分のものに切り替える、なども有効な手段です。
効果を感じられない化粧品はボディに使用
効果が感じられないと思った化粧品。
肌に合わずに肌荒れするなどの理由でない限りはボデイ使用にまわしましょう。
化粧品には美白効果だけでなく保湿効果などもあるはず。
それを捨ててしまうのはもったいないです。
もしボディにも使用できない理由があるなら家族に使ってもらうなどして、とにかく「何かに使えないか？」いろいろやってみるのがいいと思います。
化粧品ってお値段高いですから、何かに使用せずに捨てるのはもったいないと思うのですが皆さんはいかがですか？
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