洗濯をするときに使う柔軟剤って洗濯物を柔軟にする成分や香りの成分が入っていますよね。
洗濯終わっても柔軟剤の成分は洗濯物に残ります。
その残存成分が肌への刺激になることも。
今日は柔軟剤なしで洗濯物を柔らかくする方法を2つご紹介します。
敏感肌なら特に柔軟剤は使わない方がいい
敏感肌の方はできれば柔軟剤は使わない方がいいです。
先ほどから言っているように、柔軟剤の残存成分が肌への刺激になることがあるからです。
ついでに言うなら敏感肌なら洗剤も使わない方がいいかもしれません。
その場合はマグネシウムを使う洗濯法をおすすめしていますので、よろしければ「【手作り洗濯マグちゃん】洗剤いらずの激安エコ洗濯」の記事を参考にしてみてくださいね。
柔軟剤を使わないとゴワゴワにならない?
さて、今日の本題、柔軟剤を使わないことについて。
「柔軟剤使わないとタオルとかゴワゴワにならない?」と言った声が聞こえてきそうです。
そこで柔軟剤を使わずに洗濯物を柔らかくする方法についてご紹介します。
洗濯物を柔らかくする方法(その1)乾燥機を使う
ひとつ目の方法は、乾燥機付き洗濯機を持っている家庭でしか使えないワザになりますが、洗濯機の乾燥機能を使う手があります。
これは、乾燥機で乾燥する際に洗濯物の表面の繊維に空気が入り込むのと、繊維が立つことにより、柔らかく感じるからです。
手っ取り早い方法ですが、最初に述べたように洗濯乾燥機がないご家庭では使えないワザになります。
洗濯物を柔らかくする方法(その2)パンパン振る
これはどこのご家庭でもできるワザになります。
洗濯物を干すときにパンパン振ってから干すのです。
そうすることでタオルの表面にある繊維を立たせてやることができ、タオルなどの肌あたりがやさしくなって、柔らかく感じられます。
パンパン振ってから乾かすのは、地味だけど効果抜群
実際、うちで洗濯物を干すとき、パンパン振ってから干したタオル類は柔らかいです。
タオルを干す担当は息子ですが、息子がパンパン振ってから干したタオルは柔らかいのです。
が、たまにズボラ夫がパンパン振らずに干した時はタオルがゴワゴワなんです。
ゴワゴワというか、「硬い!」と泣きたくなります。
振る頻度や振るパワーが大事
なお、干しあがったタオルの柔らかさはパンパン振る頻度やパワーに左右されます。
私がパンパン振って干すより息子がパンパン×2回振って干したタオルの方がかなり柔らかいです。
息子の方がしつこくパンパンするのと、振るときのパワーが強いからですね。
パンパン振るのはどの家庭でもできて、何と言っても「無料」ですから、活用しない手はないですよー。
乾燥機がない家庭でもたまにコインランドリーで乾かしてみよう
最後に、乾燥機がない家庭でもたまにコインランドリーで乾かすことを提案します。
そうすることでタオル類などの繊維が空気を含みやすくなり、普段の「パンパン振る」動作だけでも割と柔らかくなってくれるようになります。
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