背中ニキビ。気にしている人はかなり多いようです。うちの夫も背中にきびで背中が汚なかったのでかなり苦労しました。
今回は背中ニキビを治すために見直すべき5つのことについてお話したいと思います。
背中ニキビを治すために見直すべき5つのこと
いきなり結論からです。
背中ニキビを治すために見直すべき5つのこと
・ボディソープを見直す
・シャンプー類を見直す
・からだの洗い方を見直す
・洗濯洗剤を見直す
・生活習慣やスキンケアを見直す
もし、意識していなかったことがありましたら、ぜひ見直してみてくださいね。
そもそも背中ニキビの原因って?
5つの見直しポイントを見ていく前に、そもそも背中ニキビの原因が何か、知っておく必要があります。
背中ニキビの原因はたくさんありますが、
・ボディソープやシャンプー類の配合成分による刺激
・脂っこい食生活
・背中の皮膚の乾燥
・マラセチア菌
などが挙げられます。
以上4つの点に注意するようにすれば、背中ニキビは思春期ニキビほど恐れることはないかもしれません。
ボディソープを見直す
まず、見直すべきひとつ目。ボディソープです。
ボディソープの成分によってはあなたの皮膚に合っていないものもあり、それが刺激となってニキビを誘発している可能性があります。
なるべく肌にやさしそうなもの、配合成分がシンプルなものを選びましょう。
ボディソープではなく固形石鹸を使ってみるのも手です。
また、乾燥もニキビの大敵なので、乾燥していると感じるなら、乾燥しにくいボディソープを選んでみるのもいいかもしれません。
人それぞれ、合う合わないがあるので、いくつか試してみる必要はあるでしょう。
シャンプー類を見直す
シャンプーやトリートメントは背中ニキビにとってはかなり厄介なモノです。
配合成分がニキビの原因になっている可能性はかなり高いです。
なので、シャンプーやトリートメントを変えてみることも重要。
そして、シャンプーやトリートメントが背中についたまま風呂からあがってしまわないよう、よく洗い流すことも大切です。
からだの洗い方を見直す
背中ニキビの原因になりやすいボディソープやシャンプー類を見てきましたが、にきびへの刺激という点でいうと、刺激が大きいのはボディソープよりもシャンプー類になります。
刺激の大きさ
ボディソープ< シャンプー類
なので、刺激の大きいシャンプー類を先に使って頭を洗い、、ボディソープで背中についたシャンプー類の残りを洗い流すつもりで体を洗う、という順番にしましょう。
頭を洗ってから体を洗う!
もちろん、ボディソープもよく洗い流すことを忘れずに!
また、乾燥もニキビの大敵なので、背中をゴシゴシこすって洗うのは避け、顔を洗うようにやさしく泡でなでるように洗うことを心がけましょう。
ゴシゴシ洗いは、皮膚を傷めつけ大事な皮脂分を奪うのでいいことがありませんよ!
洗濯洗剤を見直す
洗濯洗剤も見直すべきもののひとつです。
洗剤が洗濯物の肌着に残ってしまうからです。
柔軟剤を使う人は柔軟剤も見直してくださいね。
私のおすすめは洗濯洗剤を使わずにマグネシウムを使って洗濯する方法です。
柔軟剤は基本的に使わず、どうしてもの時だけ使います。柔軟剤を使うとしても、肌着にはなるべく使わない方がいいでしょう。
マグネシウムを使った洗濯については
「【手作り洗濯マグちゃん】で洗剤いらずの激安エコ洗濯」という記事にて詳細にご紹介しています。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
生活習慣やスキンケアを見直す
脂っこい食事を控えたりビタミン類を積極的に摂るなどして、生活習慣見直しをしてみてください。
ニキビに効くビタミンについては「ニキビに効くサプリ(その1)」にて詳細にご紹介していますのでよろしければ参考にしてみてください。
スキンケアについては、背中だと普通はあまり何もしていないかと思いますが、背中がかゆいからと言ってボディクリームをたっぷり塗ったりしているとやはりニキビの原因になっているかと思います。
その場合はボディクリームを変える、もしくは塗らないようにしてみるなども検討してみてください。
ニキビを治し、ニキビをできにくくするには生活習慣とスキンケアの見直しは必須ですよ~!
どうしても治らないなら皮膚科へ
以上5つの見直しをしても治らない場合、ニキビの原因がマラセチア菌の場合もあるので、皮膚科を受診するのも手です。
マラセチア菌に対処できる塗り薬を処方してもらえると思います。
キレイなつるすべ背中を手に入れよう!
背中は自分ではあまり見えないものの、他人からは見られる部位。
キレイなつるすべ背中を手に入れるべく、対策をしっかりしていきましょう!
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