「ニキビに効く」「ニキビ肌によい」とされるサプリは色々ありますよね。
それらの中でもビタミンB群がニキビに効くということで紹介したことがあります。
今回はビタミンB群のほかに、ニキビによいとされるプロバイオティクスについてです!
反響が大きかったニキビに効くサプリの第2弾の記事になります。
プロバイオティクスがニキビに効く
いきなり結論からですが、ニキビに効くサプリの筆頭に挙げられるのが、プロバイオティクスです。
プロバイオティクス(Probiotics)とは「人体に良い影響を与える微生物(善玉菌)、または、それらを含む製品、食品のこと」です。
(定義はwikiよりhttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%90%E3%82%A4%E3%82%AA%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%AF%E3%82%B9)
そして、サプリでよく使われるプロバイオティクスは皆さんよくご存じの「乳酸菌」になります。
つまり、ニキビ肌のためには乳酸菌サプリ(特にプロバイオティクスと明記されたもの)を摂取すればよいということになります。
全回お伝えしたニキビに効くサプリ「ビタミンB群」とともに摂取するといいでしょう。
プロバイオティクスがニキビに効くメカニズム
プロバイオティクスがニキビ肌にいいと聞いても「なぜいいのか納得できないとなかなか取り入れられない」という人も多いでしょう。
そこでプロバイオティクスがニキビに効くメカニズムを簡単に紹介します。
プロバイオティクスがニキビに効くメカニズム
プロバイオティクスは腸内環境を整えてくれます。
乳酸菌を多く含むヨーグルトなどが腸内環境にいいというのは皆さんご存知のとおりです。
常におなかの調子が良くないという人には、処方薬のほか、ヨーグルトを積極的にとるようにすすめる医師も多いです。
こうして腸内環境がよくなるとビタミンB群の生成が促進され、ビタミンB群が皮膚を健康に保ってくれるようになります。
プロバイオティクスがニキビに効くメカニズム
1.プロバイオティクスを摂取する
2.腸内環境がよくなる
3.ビタミンB群の生成が促進される
4.ビタミンB群が皮膚を健康に保ってくれるようになる
なお、腸内環境が悪いとニキビ肌に良くないことは以下のようなホームページにも掲載されています。
腸内環境が悪いと
ビタミンB群の生成が妨げられ、皮膚の健康を保つことができない
https://irinaka-beauty.jp/blog/acne/post-1781.html
活性酸素が出て肌の細胞が元気を失いニキビができやすくなる
便秘になって解毒しなければならない物質が体の外に出ていかない
免疫力が下がって皮膚の細菌感染がおこりやすくなる(アクネ菌も増えやすい)
などが起こり、ニキビができやすくなります。
おすすめのプロバイオティクス
プロバイオティクスがいいのはわかったけど、どれがいいの?という声もあるかもしれません。
一例として私が摂取しているプロバイオティクスを紹介します。
おすすめは「California Gold Nutrition, LactBif(ラクトビフィ)プロバイオティクス、50億CFU」という商品で、1カプセルずつ個包装になっているため、新鮮なプロバイオティクスが摂取できます。
海外品ですが、カプセルの大きさは国内メーカーのものと同程度で飲みやすく、国内メーカーのものよりも1カプセルあたりのプロバイオティクスの量が多いので効果的だと思っています。
難点は箱がかさばるところです。(個包装なので仕方ないですね…。)
プロバイオティクスで腸内環境を整えて美肌を目指そう!
今回は「ニキビに効くサプリ(その2)」としてプロバイオティクスをおすすめしました。
ビタミンB群といっしょにプロバイオティクスも摂取することをおすすめします。
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