マウスウォッシュが口内環境に悪い可能性がイギリスの大学の研究によって指摘されています。
実際、アルコールのきついマウスウォッシュはかなり害があるんじゃないかと思うので調べてみました。
イギリスの大学の研究結果
イギリスのプリマス大学健康学部の研究チームの研究結果によると
一般的な成分のマウスウォッシュを使うと口内の細菌バランスが変化し、口内が酸性寄りになる、ということです。
口内のpHが酸性寄りになるということは、虫歯や口内炎などさまざまなお口のトラブルの原因になります。
口内環境を良くしたくてマウスウォッシュを使うというのに、逆に口内環境を悪化させていたなんてショックですよね。
アルコールは口の中を爽やかにしてくれますが
また、マウスウォッシュによく含まれている「アルコール」は口の中を爽やかにしてくれますよね。
これがクセモノで、アルコールにより「良い細菌」まで殺菌されてしまう他、唾液を少なくしてしまう作用まであります。
なんでもかんでも殺菌してしまうのは良くないことだと知っている方も多いと思います。
また、唾液は虫歯予防に一役買っている大切な分泌液。その唾液が減ってしまうのもまた虫歯リスクを高めてしまいます。
さらに、アルコールがきついと口の中が爽やかになるより前に刺激を感じてしまい、痛くて仕方ないこともあります。
マウスウォッシュにアルコールは全く不要な成分と言えますね。
子どもは特に注意!
マウスウォッシュの成分の中には有毒なものもあります。
「飲み込むものではないから」という理由で使用を許可されているこれらの有毒な成分。
子どもは口の中に入れたマウスウォッシュをきちんと吐き出せるでしょうか?
もしかしたら意外と飲み込んでしまっていて、知らず知らずのうちにからだに有毒な成分が蓄積しているかもしれませんよ。
子どもに使用させる場合は特に注意した方がよさそうです。
口が臭い人にはL8020がオススメ
口が臭く、どうしてもマウスウォッシュを使いたい場合は、L8020乳酸菌と呼ばれる成分が入っているものがおすすめです。
唾液分泌を促し、唾液を増やしてくれるのが体感としてもわかりますよ。
くわしくは「口臭にはL8020が効く!」の記事にてご紹介しています。
よろしければ参考にしてみてくださいね。
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