エイジングケア化粧品って「年齢を重ねた人が使うもの」と思い込んでいませんか?
でもエイジングケア化粧品は、実は20歳くらいから取り入れた方がいいです。
今回はエイジングケア化粧品について。
エイジングケア化粧品は20歳を過ぎたら使用開始
エイジングケア化粧品は、エイジングサインを見逃さず、効果的にアプローチして肌の加齢をなるべく遅くしよう、という商品です。
つまり、見た目年齢がふけた肌になるのを予防する役割なのです。
女性の肌は20歳~25歳ころをピークに徐々におとろえていきますから、その時期からエイジングケア化粧品を使用し始めるのが一番です。
20歳を過ぎたら積極的に取り入れることを意識してください。
40代、50代では遅いの?
では40代、50代では遅いのかというと、そんなことはありません。
そこからでも「それ以上肌老化をさせない」「肌老化を食い止める」ためにエイジングケア化粧品を使うといいです。
かく言う私も40代になってからエイジングケア化粧品を使うようになりました。
化粧品カウンターで肌年齢を計測してもらうと30代前半くらいの数値が出ることが多いので、何とか間に合ったかな?と思っています。
ちなみに、薬機法の関係で、化粧品類は「肌を若返らせる」とは言ってはいけないのですが、実際にはある程度は肌を見た目に若返らせることができるということが研究結果で知られています。
エイジングケア化粧品、どんなものがいいの?
一昔前まではエイジングケア化粧品と言えば値段がべらぼうに高くて、セレブ(死語かな?)しか使えないようなものばかりでした。
ですが最近はお手頃な値段でエイジングケア化粧品が購入できます。
たくさんの化粧品がある中で私がオススメしたいのは、ビタミンC誘導体入り化粧品とナイアシンアミド入り化粧品です。
ビタミンC誘導体は美肌には欠かせない成分で、エイジングケアでなくても取り入れるべきものです。
ナイアシンアミドは、シワ改善(シワ予防)・シミ対策(美白)効果があるのでシミ・シワが気になる年齢を重ねた肌にはとてもお得です。
ナイアシンアミドについては「シワ改善にはナイアシンアミド」の記事にてくわしく紹介しています。
具体的オススメ商品
それでは具体的なオススメ商品を見ていきましょう
超プチプラ(1か月1,000円以下)
「トゥヴェール ホワイトパウダー」を溶かしてつくったビタミンC誘導体入り化粧水と「肌ラボ® 極潤®薬用ハリ化粧水」がおすすめです。
ホワイトパウダーはビタミンC誘導体の粉末を水に溶かして作るタイプの化粧水。
ホワイトパウダーを溶かした化粧水は1か月分100mlあたり税込みで760円ほどです。(防腐剤の値段も含む)
肌ラボ® 極潤®薬用ハリ化粧水はナイアシンアミド配合の化粧水。
極潤®薬用ハリ化粧水は1か月分100mlあたり税込みで650円ほどです。
2種類使っても1,500円しない、超プチプラのおすすめエイジングケアになります。
プチプラ
プチプラ(1か月1,000円ちょっと)で探すなら、「トゥヴェール クリスタルパウダー」を溶かしてつくった浸透型ビタミンC誘導体入り化粧水がおすすめ。
クリスタルパウダーを溶かした化粧水は1か月分100mlあたり税込みで1,200円ほどです。(防腐剤の値段も含む)
なお、クリスタルパウダーはAPPSとよばれる浸透型ビタミンC誘導体の粉末になります。
くわしくは「美肌になりたいならAPPS(浸透型ビタミンC誘導体)を使うべし!」の記事にて紹介させていただきました。
ナイアシンアミド入り化粧品でおすすめなのが「The Ordinary ナイアシンアミド」の美容液。
輸入品になるため、値段がはっきり言えないのですが、30ml入りが送料込みで1,200円から1,500円弱といったところです。
美容液なので、30mlで1か月は持つと思います。
私は「lookfantastic」というサイトで購入しています。
日本語で、日本国内の通販と同じ感覚で購入できるので便利です。
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