髪のツヤ、歳をとるとだんだん失われてきて、何だか元気がないような、老けて見えるような…。
うねってクセもついていてみっともない!
今回はそんなお悩みを簡単に無料で解決する方法を伝授します!
結論:髪を乾かすときにテンションをかける
最初に結論を言いますね。
無料で簡単に髪をツヤツヤストレートにする方法、それは「髪を乾かすときテンションかけること」です。
ちょっと細かい注意点があるので詳しく述べていきますね。
髪をツヤツヤストレートにする手順
髪をツヤツヤストレートにする手順は以下の通りです。後ほどくわしく解説します。
1.洗髪後、髪をドライヤーの温風で7割くらい乾かす
2.残りのうち1割はテンションをかけて温風で乾かす
3.残り2割のうち1割は冷風でテンションをかけて乾かす
4.最後の仕上げはドライヤーで乾かしきらずに自然乾燥に任せて乾かす
髪をドライヤーの温風で7割くらい乾かす
この手順ではおもに頭皮を中心に温風で乾かします。
髪の根元に温風が当たるよう、髪を手ぐしでかき上げながら乾かします。
頭皮はカビが繁殖しやすいので頭皮だけはここで9割くらいまで乾かしてもいいでしょう。
残りのうち1割はテンションをかけて温風で乾かす
ここが一番のキモです。
引き続き温風で乾かすのですが、髪に手ぐしを通し、少し力をかけて髪を下へ引っ張る感じでテンションをかけつつドライヤーを当てます。
ヘアサロン・美容院でドライヤーをかけてもらうときも少し引っ張られますよね?
アレと同じように引っ張るのです。
この工程でかなり差がつきますのでがんばって!
残り2割のうち1割は冷風でテンションをかけて乾かす
ドライヤーの温風で8割がた乾かしたら、今度は冷風で開いたキューティクルをきゅっとしめる感じにします。
先ほどの工程と同じようにテンションをかけて少し引っ張りながら冷風を当てていきます。
なお、この冷風の工程の前にヘアオイルやヘアクリームをつけるといいかもしれません。
お使いのヘアオイルやヘアクリームの使用法に従うのがベストですが、使用法が曖昧にしか書かれていないものも多いので、そういう場合は温風と冷風の間に挟むのがイイかと思います。
温風の前にしてしまうと髪が乾かしにくくなりますし、冷風のあとに回してしまうとせっかくのヘアオイルなどが髪に浸透しにくいからです。
最後の仕上げはドライヤーで乾かしきらずに自然乾燥に任せて乾かす
最後の仕上げはドライヤーで完全に乾かしきらないことが重要です。
残った1割くらいはドライヤーを使わず、自然乾燥に任せるといいでしょう。
「ちょっと髪が冷たい感じがするかな?」「完全に乾かしきる手前だな」という状態であとは自然乾燥に任せます。
ただし、頭皮はほぼ完全に乾いている必要があります。
しつこいようですが、頭皮にはカビが生えやすいので、生乾きはNGです。
詳細は「【フケ症・抜け毛の原因】洗髪後ドライヤーは絶対使って!【閲覧注意の怖い話】」にてお話しています。
工程は多いようですが簡単です!
こうやって書き出すと工程が多いように感じるかもしれませんが、「大体7割乾いたかな?」とか「これくらい乾かしたらあとは自然乾燥でいいかな」という適当な感覚でOK!
ツヤツヤストレートにするには乾かす際のテンションが大切。
美容院でドライヤーしてもらう時のことを思い出してn美容師さんにやってもらうようにドライヤーをかけてみて!
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