あなたが顔を拭いているそのタオル、本当に清潔ですか？不潔じゃないですか？
実は洗剤や柔軟剤、洗い残しの汚れなどがついていませんか？
不潔なタオルで顔を拭くとニキビや肌あれの原因になります。
美肌になりたいなら、顔を不潔なタオルで拭くのはやめた方がいいですよー。
意外に不潔！顔を拭くタオルに注意！
先ほどチラっと述べたように、タオルは清潔にしているつもりでも、洗剤や柔軟剤、洗い残しの汚れがついていたりします。
そう、タオルって見た目より意外と不潔なんです。
不潔なタオルで顔を拭く行為は、特にニキビ肌や荒れやすい肌にはめちゃくちゃ悪影響です。
あと、目には見えなくても、タオルの繊維が顔に付着したりもしています。
タオルの繊維が顔に付着している状態も肌には悪影響。
そこでこれらの問題を解決しちゃいましょう！
タオルで顔を拭かなくなったらニキビ激減
タオルがニキビ肌や敏感肌に良くないと考えた私。
そこで思い切って、タオルで拭くことをやめました。
そして自然乾燥というか顔の水分を手でやさしく切って、肌がすっかり乾燥するより前に化粧水等のスキンケアをするようにしました。
すると、ニキビが激減し、荒れやすかった肌も少し落ち着いてきたようです。
私の場合はやっぱりタオルが肌の不調の原因だったみたいですね。
タオルが不潔だったのかな？
もちろん、不潔とは言っても顔を拭くタオルは洗いたてのタオルを使っていました。
決して手を拭いて数時間放置したタオルを使っていたわけではありません。
でもニキビなどの原因になっていたということは、予想通り、洗剤・柔軟剤が残っていたり洗い残しの汚れがあったのかもしれません。
なお、風呂上がりに顔を拭かずにいきなりスキンケアだと、はじめに使う化粧水が多少薄まるっているかも？とは思います。
でも、タオル使用をやめたいま、タオルを使っていたときよりずっと肌の調子がいいので私はこれからもノータオルでいきたいと思います。
拭かないと気持ち悪い人にはペーパータオルがおすすめ
この話をすると、「でもやっぱり拭かないとなんだか気持ち悪くない？」という反応をする人が一定数いらっしゃいます。
そういう拭かないと気持ち悪いという人には使い捨てのディスポーザブルペーパータオルがおすすめ。
顔拭き用の柔らかいペーパータオルがありますのでそちらを使ってみてください。
ただ、使い捨てペーパータオルだとエコではないです。そこは割り切るしかないですね。
もしくは顔を拭いたペーパータオルを乾かしておき、台拭きや雑巾などの代わりに使ってから捨てると少し罪悪感がやわらぐかもしれませんね。
ペーパータオルのおすすめはITOクレンジングタオル。
ロールは1ロール80枚分、BOXタイプは1箱25枚分なのでロールタイプが経済的です。
やさしく拭くことも大事
ペーパータオルを使うなら、やさしく拭くことも大事です。
「やさしく拭く」というのは、どちらかというと「拭く」というより「吸い取る」という感じです。
顔についている水滴を吸い取る気持ちで、おさえるようにして拭くのがポイント。
ゴシゴシ拭くのはもちろんNGですよー。
ティッシュじゃダメなの？
この話をすると、「ペーパータオルじゃなくてティッシュではダメなの？」と聞かれますが、ティッシュは基本的におすすめしません。
ティッシュを箱から出すとき、ホコリが舞い散りますよね。しかも結構なホコリの量。
そう、ティッシュって基本的にホコリが発生しやすいんです。
で、ティッシュで顔を拭くとそのホコリが顔に付着し、刺激になりやすいんです。
あと、ティッシュだと、1枚では足りず、2枚、3枚と使ってしまう上に、使用後乾かして雑巾などとして再利用できない点でもエコじゃないのがネックです。
なので使い捨ての紙を使用したいなら、顔専用のペーパータオルが一番です。
キッチンペーパーを使うならやわらかくてホコリの出にくいものを
「ティッシュがダメならキッチンペーパーは？」という声も聞きます。
もしキッチンペーパーを使うなら、やわらかくてホコリの出ないものを使うことをおすすめします。
また、キッチンペーパーには漂白剤を含んでいるものも。
漂白剤は当然肌への刺激になりますから、必ず漂白剤不使用のものを選んでくださいね。
そして、決してキッチンで保管しているキッチンペーパーを使わないようにしてください。
キッチンで保管しているキッチンペーパーは、調理で発生した油などの汚れを吸着しているので、顔を拭くのには適していません。
顔を拭くキッチンペーパーはキッチン用とは別に用意し、洗面所などでの保管をおすすめします。
以上参考になればうれしいです！
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