美容液の効果を最大限に高めたいなら！

美容液、使っていますか？

美容液って高いですよね。高いだけにしっかり効果を高めて使いたいと思うのが当たり前。

そこで今回は美容液の効果を最大限に高める方法についてシェアしたいと思います。

美容液の効果を最大限に引き出すために試行錯誤

ネットを調べたり、知り合いに聞いてみると、美容液の効果を最大限引き出すために皆さん工夫しているのがよくわかります。

私も化粧水の前に使用してみたり、化粧水後に使ってみたり、乳液の前後に使ってみたり、ハンドプレスしてみたり…色々試しました。

美容液に明確に「化粧水の前」とか「乳液・クリームのあと」という指示があった場合は必ずその指示に従った方がいいです。

なぜなら、化粧品を開発したメーカーが、その美容液の効果を最大限引き出せる順序としてわざわざ「化粧水の前」などの指示をしているからです。

化粧品の効果を最大限に高める方法を知っているのはなんと言ってもメーカーだということですね。

使用量もメーカーの指示に従った方がいいです。

もったいないからとちびちび使ってしまったり、逆に効果を得たいからと多めに使ってしまうのはNG。

ちびちび使うのは効果が得られにくくてかえってコスパが悪いです。

多めに使うのは単純にもったいないですし、一度に肌が受け入れてくれる美容成分の量にも限界があるので多めに使うのは意味がなさそうです。

使用法もメーカーの指示に従うのが一番。

私が割と好きなメーカーであるクラランスなんかは、店舗で買うとリピート商品でない限り、使い方を詳細にレクチャーしてくれます。

はじめは「面倒だな」と感じたりしましたが、店舗でBAさんが教えてくれた方法の通りに使うとやっぱり効果が違うんですよね。

美容液に使用順序についての明確な指示がない場合。

使用順序については、洗顔のあと化粧水→美容液→乳液・クリームの順につけるのがやっぱり正解のようです。

これは、水分の多いものから順につけていき、油分の多いものを最後の蓋として使うという方法で、もっともオーソドックスな方法です。

理にかなっていますし、化粧品の浸透がよくなるのでこの方法が一番ですね。

使用法についてメーカーからの指示がない場合はハンドプレスを取り入れるのも効果的です。

美容液をつけた後、手でやさしく顔を包み込み、力をいれずに手の温度を美容液に伝えるような感じで10秒から20秒程度。

ハンドプレスすると美容液の浸透がよくなるのでぜひ取り入れてみてください。

ハンドプレスと聞くと力を込めて抑え込む感じがしてしまいますが、くれぐれも力をいれて押し付けないようにしてくださいね！

ここは賛否両論あるようですが、一度に何種類もの美容液を使うのはあまり意味がないばかりか、下手をすると美容液の成分同士の相性が悪くて肌への刺激になってしまう可能性が。

美容液は成分が濃いとされる分だけ相性の悪い美容液を複数使ってしまった場合の悪影響も大きいです。

できれば美容液は1種類にとどめるか、多くても2種類程度までにした方がいいです。

2種類使いたい場合もできれば朝晩で使い分けるとか、部分で使い分けるとかした方がいいですね。

例えば、美白美容液を頬の高い部分に、しわ対策美容液を目じりやほうれい線部分に、などとすれば2種類使っても相性の問題は起きにくいです。

使用期限を守ることも重要です。

使用期限を過ぎた化粧品を使うのは百害あって一利なし。

肌への悪影響があるので、使用期限を過ぎた化粧品はあきらめて捨ててしまいましょう。

美容液を部分的に使っている場合などで使用量がメーカー想定よりも少ないようなときは、どうしても美容液があまりがちになるので、使用期限が近くなってきたら思い切ってボディに使うなどして消費してしまうのも手ですね。