スチーマー、使用は慎重に!

スチーマー おすすめしないもの

肌がうるおう、と人気のスチーマー、私も喜んで使っていたのですが、ある日をさかいに使えなくなってしまいました。

注意喚起の意味で皆さんにスチーマーの使用上の注意点をお知らせします。

パナソニック ナノケアスチーマーを買いました!

私は割と美容機器に感心がある方なので、スチーマーも気になっていました。

ある日、「誕生日プレゼントにスチーマーを買ってあげる」というやさしい夫の言葉に甘え、パナソニックの、その当時最新機種のナノケアスチーマー、EH-SA91を買ってもらいました。

使い心地最高!

ナノケアスチーマーは使い心地が最高で、本当に気持ちよく、そして肌にうるおいを与えてくれているような気がして、喜んで使用していました。

とは言っても使うのがめんどうだったので1か月に一度、とかそんな頻度での使用です。

使用上の注意は守っていました

もちろん、スチーマーと顔の距離をはなす、とか、水は使用のつどしっかり捨てるなど、使用上の注意はきちんと守っていました。

ある日をさかいに顔が赤くなるように

ところが、使用開始から4年ほど経過したある日。スチーマーをすると顔が赤くなるようになりました。

スチーマーなんだから多少顔が赤くなるのは当たり前、と思い、使用を続けたのですが、これがダメダメの行動でした。

スチーマーを使用した翌日も、その翌日も、顔の一部が赤いままなのです。

そして、スチーマーを使えば使うほど、顔が赤いまま元に戻らない期間が長引くようになりました。

スチーマーの使用を中止

結局、1週間たっても2週間たっても顔の赤みが引かなくなり、とうとう1か月たっても赤いままに。

その頃には当然、スチーマーが原因じゃないか?と思い始めたのでスチーマーの使用は中止していました。

ドクターストップ!紅斑と診断されました

結局、どうにもならないくらい赤みが引かなくなったので、病院へ。

結果、紅斑と診断され、スチーマーは本格的にドクターストップがかかりました。

私の肌はすっかり熱に弱い肌になり、スチーマーを使用しなくてもお風呂あがりというだけでも紅斑が出るようになっていました。

熱に弱い肌・敏感肌・アルコールに弱い肌…

その出来事で学んだのは、熱に弱い肌もある、ということ。

そして、それまで丈夫だと思っていた自分の肌が敏感肌になってしまった、ということ。

このころから肌がアルコールにも弱くなり、エタノールが入っている化粧品を顔につけると赤くなるようになってしまいました。

肌水分量を上げたいならシートマスクパックの方がいいかも?

肌の水分量を上げようとして敏感肌になってしまったら本末転倒です。

なので、肌の水分量を上げたいなら、シートマスクパックの方がいいかもしれません。

シートマスクの方が気軽だし、熱を与えないので安心です。

私の肌がたまたま敏感肌になりやすい肌だったのでしょうけれど、高いお金を払ってスチーマーを買って結果として敏感肌になるなんて!

そんな悲しい思いを皆さんにしてほしくないので、「スチーマー使用は慎重に、赤くなっていないか見ながら使用してください」と声を大にして言いたいです。

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