冬は乾燥肌には特に厳しい季節。
湿度が低下するのに加え、エアコンなんかも原因で乾燥したりしますよね。
そこで加湿器が大活躍します!
加湿器を使って肌を乾燥から守り、美肌を目指しましょう!
乾燥は肌荒れや小じわの原因
肌の乾燥は肌荒れや小じわの原因になります。
資生堂のサイトにも乾燥がかさつきや肌荒れの原因になるだけでなく、小じわの原因にもなることが書かれています。
肌が乾燥するとまず、皮膚の生まれ変わりを促す仕組みであるターンオーバーに一時的な不調が起き、未熟な角層細胞がどんどん作られてしまいます。未熟な角層細胞は、保湿機能やバリア機能が十分に働かないため、肌の乾燥はますます進み、乾燥の悪循環に陥ってしまうのです。
このように乾燥を繰り返してしまう悪循環こそ、肌トラブルを引き起こす大きな原因。カサつき・肌荒れを引き起こすとともに、乾燥じわの要因にも繋がりかねません。
引用元:資生堂サイト https://www.shiseido.co.jp/sw/c/dp/special/53.html
乾燥対策には加湿器を!
秋から冬場の乾燥対策には、室内での加湿がもっとも効果的です。
乾燥しているところを強制的にうるおして、肌の乾燥を予防しましょう。
そのために加湿器をうまく利用することが大事です!
加湿器のタイプ別 メリット・デメリット
「加湿器って色んなタイプがあるけど、どれがいいの?」
とお悩みの方は多いですね。
私は超音波式とスチーム式を使った経験があるのでその経験と調べた結果をもとに加湿器のタイプ別にメリットデメリットをあげていきいと思います。
タイプ1.超音波式
超音波式加湿器のメリットは音が静かで、本体や電気代が安いことです。
その一方でカビが生えやすく、きちんと手入れをする必要がありますので注意が必要です。
ただ、熱くならないのでお子様やペットのいる家庭では重宝するかもしれません。
わが家も子どもが幼かったころは超音波式加湿器にお世話になりました。
タイプ2.気化式
気化式加湿器のメリットは電気代が抑えられることと、熱くならないので子どもやペットがいても安心なところです。
デメリットは手入れがめんどうなことと、フィルターのお手入れや交換が必要になってくることです。
カビが生えやすいのでお手入れはかなり重要になります。
タイプ3.スチーム式(蒸気式)
スチーム式加湿器のメリットはなんと言ってもカビが生えにくいことです。
水を加熱して室内へ放出するので、加湿器からカビが飛散することはほぼありません。
また、お手入れが楽なものが多く、さらに加湿パワーが強力でしっかり加湿してくれます。
デメリットは電気代が高めなこと。
また、音がうるさいと感じる人も。
さらに吹き出し口が熱くなるものもあるので、特に子どもやペットがいると危険なことがあります。
我が家はペットがおらず、子どもも大人になったので今はスチーム式を利用しています。
それから、加湿パワーが強力すぎて、加湿しすぎになることもあるので注意が必要です。
加湿しすぎると室内にカビが生えやすくなります。
加湿器からカビが出てくることはほぼないスチーム式ですが、放出された蒸気が部屋に充満して加湿され過ぎになると室内に付着した水滴にカビが発生する可能性があるということです。
適度な加湿を心がけるようにしましょう。
なお、あとで紹介する象印の加湿器は加湿しすぎの心配が少ないので超オススメです!
加湿器購入の注意点
加湿器を購入するときは、用途にあったものを選択する必要があります。
また、お手入れの頻度やめんどうでないかなどもチェックする方がいいです。
お手入れがめんどうで使わなくなった…では意味がありませんからね。
加湿器のおすすめ商品
お子さまやペットがいないなら、スチーム式の加湿器がイチ押し!
特におすすめは、ポットとほぼ同じ構造でお手入れがとっても楽チンな象印の加湿器です。
お手入れは1~2か月に一度でOK。
ということはワンシーズン2、3回のお手入れですみます。
しかもそのお手入れも超かんたん!
クエン酸30gをコップに入れたぬるま湯で溶かして本体に入れ、本体に水を入れてスイッチオンするだけ!
楽ですよね。
難点ははじめに沸騰するときの音が若干「ゴボゴボ…」と大きめな点。
でも一度沸騰してしまえばあとはそんなにうるさくはありません。
何と言ってもスピーディに加湿できてお手入れがめちゃくちゃ楽なのが気に入っています。
あとはデザインが気になる人はいるかも?
なお、ご購入の際はお部屋の広さに合わせて機種を選ぶといいですよ!
象印の加湿器はリニューアルしていきますが、おそらく大きな機能の変化はないと思いますので旧機種でもOKかと思います。(旧機種の方が安いわけではありませんが…)
ちょっとおしゃれなデザインのグレーもありますがお値段が少し高いかなぁ?
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