手作りコスメ(手作り化粧品)は安くてかんたんに自分の好きな成分の化粧水を作成できます。
市販品より効果的だったりするのでとても魅力的。
でもいくつか注意点があります。
注意点といってもそんなに難しいことはありません。
かんたんな注意点を守って楽しく手作りコスメを作成していきましょう!
これだけは守って!3つの注意点
手作りコスメを作成するにあたって、必ず気をつけてほしい3つの注意点があります。
手作り化粧品3つの注意点
・容器や使う器具は消毒するか使い捨てのものを使う
・容器は3回ほど使ったら捨てて新しいものと交換する
・消費期限は必ず守る
それでは以下でくわしく見ていきましょう!
容器や使う器具は消毒するか使い捨てのものを使う
手作りコスメの一番の敵は雑菌です。
せっかくの手作り化粧品が菌に汚染されていて肌に悪影響だったのでは意味がありません。
なので使用する容器や器具は必ず消毒して使うか、使い捨ての清潔なものを使ってください。
煮沸消毒できるものは煮沸を、無理なものは消毒用エタノールやキッチンハイターなどの塩素で消毒をしてください。
エタノールについては容器などにまんべんなくエタノールをいきわたらせ、そのままよく乾燥させて使います。
塩素での消毒は塩素系漂白剤を10倍程度に薄めたものに容器などを漬け込み1時間以上放置してからよく水ですすいで乾かしてください。
容器は3回ほど使ったら捨てて新しいものと交換する
容器についてはそのつど消毒して使っても耐性菌が発生してしまうおそれがあるので、3回程度使用したら捨てて新しいものを使うようにしましょう。
もったいないようですが、これも菌まみれの化粧品を使わないようにするために大切なことです。
消費期限は必ず守る
手作り化粧品には使用期限があります。
1,2ヘキサンジオールやトゥヴェールのしっとり補充液を使った防腐の手作り化粧水だと1か月です。
必ずその期限内に使いきってください。
使いきれそうにないなと思ったら、ボディに使うなどして期限内に消費してしまいましょう!
できる限り守って!もうひとつの注意点
最後にもうひとつだけ注意点があります。
手作り化粧品もうひとつの注意点
・有効成分は厳選して使う(多くの成分を入れすぎない)
手作り化粧品は自分の好きな有効成分を惜しみなく使って、自分にとって最適なコスメを安くかんたんに作成できるのが魅力です。
でも成分によっては相性の悪いものがあり、組み合わせによっては沈殿したり効果がなくなったりするものもあります。
なので有効成分は厳選して「コレだ!」という成分を使うようにしましょう。
大体ひとつの化粧品につき、有効成分は5つくらいまでがベストです。
また、沈殿ができてしまったものについては相性が悪かった可能性が高いので特に顔には使わないようにしましょう。
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