日焼け止めスプレー、直接顔に噴射しちゃダメ?

日焼け止めスプレー顔に直接はNG 日焼け止め

日焼け止めスプレー、便利ですよね。

手を汚さずにサッと日焼け止めができますし、顔ならメイクの上からでもUVケアできちゃう手軽さ。

でもちょっと待って!

日焼け止めスプレー、顔に直接「シューッ!」としてませんか?

その日焼け止めスプレー、直接顔に噴射してもいいものですか?

実は大半の日焼け止めスプレーは顔に直接スプレーするのはNG

今回の話を読んで安全に日焼け止めスプレーを使ってくださいね。

顔にも使えるものでも直接噴射はNGのものがほとんど

日焼け止めスプレー。

先ほどお話した通り、実は顔への直接噴射はNGのものがほとんどなんです。

説明書きを見ると、「顔へ使用する場合は一度手に取ってから」というようなことが書かれています。

これは、ガスや吸収剤を吸い込む危険や目などに入ってしまうリスクがあるから。

それから、噴射するためのガスが低温のため、凍傷になってしまう危険もあります。

特に凍傷については、ボディに使うときでも同じ箇所に続けて噴射するのは危険です。

スプレーするときは同じ箇所にとどまらないよう、ずらしながらかけてくださいね。

この日焼け止めスプレーも危険なの?

あなたの持っているその日焼け止めスプレー。

それが危険なものかどうかは説明をしっかり読めばわかります。

顔にも直接スプレーOKとあれば一応大丈夫。

スプレーの霧がそんなに細かくないとか、勢いがそんなに強烈ではないなど、理由がありますが、とにかくごく普通の日焼け止めスプレーより安全に使えます。

では、「顔へ使用する場合は一度手に取ってから」等の注意書きがあった場合は?

その場合は説明通り、手のひらにスプレーして一度日焼け止めを手に出してから顔につける作業が必要になってきます。

絶対に顔へ直接スプレーしないでください!

説明書きを読むのは大事ですね。

説明を読むのがめんどうな人には向かない商品

日焼け止めスプレーは説明を読むのがめんどうなズボラさんには向かない商品になっています。

なぜそんな危険なものがごく普通に販売されているのか、ちょっと疑問ではありますが、危険なものは使わないようにしましょう。

手に出してから使うなら普通の日焼け止めで十分

結局手に出して使わなければならない商品なら、普通の日焼け止めを手に出して塗るのとさほど変わりませんよね。

だったらコスパの悪いスプレータイプを使うより、普通の乳液やクリームタイプを使うといいのではないかと思います。

顔に直接スプレーできる商品

今まで見てきたように日焼け止めスプレーは顔に直接吹きかけるのはNGのものがほとんどです。

ですが、いくつか顔に直接スプレーできる商品もあります。

その一例をご紹介しますね。

石澤研究所「メイクを守るUVスプレー」

石澤研究所「透明UVスプレー」

プライバシー「UVミスト50」

しつこいようですが「顔・からだ用」となっていても要注意!

ネットでざっと検索してみたら、顔に直接使えない日焼け止めスプレーを「顔にスプレーできて便利」などと紹介しているサイトがかなりありました

しつこいようですが、大変危険ですので、日焼け止めスプレーを使用する際は絶対に説明書きを読んでくださいね!

ビオレやロート製薬、資生堂やコーセーなど大手のものはほぼすべて顔に直接スプレーできないものばかりでしたよー。

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