コラーゲンの摂取って「食べても美肌にはムダ」とか「いやいや、私はコラーゲンで美肌になれた!」など情報が色々あって迷ってしまいますよね。
そこでコラーゲン摂取は実際に美肌に関係するのか、調べてみました。
きちんとした研究結果が出ているようですよー!
新田ゼラチンの研究結果
新田ゼラチンという会社の研究によると、肌の水分量・弾力性、キメ、透明感、シワの数について、いずれの値もコラーゲン摂取で良くなったようです。
大規模試験ではなく、82人の方を対象にした試験ではありますが、コラーゲン摂取で優位に肌質が向上したようです。
コラーゲンペプチドを摂取せよ!
この研究ではプラセボと、コラーゲンの汎用品と、活性成分高含有品の3種をテストしたようです。
結果、プラセボに比べ、コラーゲンの汎用品と活性成分高含有品の方が美肌効果が高いということがわかっています。
特に活性成分高含有品の優位が目立ち、かなりの肌質向上がのぞめることが判明したようですね。
活性成分高含有品とはコラーゲンペプチド含有品のこと
活性成分高含有品とはコラーゲンペプチド(コラーゲンを分子レベルで細かく切ったもの)含有品のことです。
どうせコラーゲンを摂取するなら、コラーゲンペプチドを摂取した方がよい、ということですね。
なお、隠れジミとよばれるシミ予備軍もコラーゲンペプチドで減少したようですよ!
コラーゲンペプチドならきちんと研究しているFANCLのものがよい
コラーゲンペプチドを調べると色々な会社から出ているので迷ってしまいますよね。
迷ったら、きちんとコラーゲンペプチドを研究されているFANCL(ファンケル)の「ディープチャージ コラーゲン」がいいです。
なんでも、コラーゲンをペプチド化(細かく切ること)するにあたって、どこで切ってどのようにペプチド化すればいいのかきちんと研究し、その成果をもとに美肌にとって効率のいいコラーゲンペプチドを生み出したそうです。
コラーゲン過剰摂取には注意!
いいことばかりのコラーゲンに見えますが、過剰摂取すれば当然副作用もありますので要注意です!
コラーゲンの副作用
(1)コラーゲンが含まれる食べ物は高脂質なものが多く、
ニキビができたり、体重増加につながる!
(2)コラーゲンは胃でアミノ酸に分解されます。
排出されなかった余分なアミノ酸は脂肪になり、セルライトができる原因になります。
(3)腎臓が弱い人は、排尿が上手くいかなくなり、むくみや頭痛が出やすくなります。
血液検査でクレアチニンが高い人は摂取しない方がよい
血液検査でクレアチニンが高い人は腎臓が弱い可能性が高いので、上記コラーゲンの副作用(3)に当てはまってしまいます。
むくみや頭痛が出る程度ならまだしも、腎臓を壊してしまう可能性があるので、あえてコラーゲンを摂取するのはやめた方がいいでしょう。
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