チューンメーカーズのセラミド200を愛用していました。
グリセリンフリーでニキビを誘発しないところが気に入っていたのに、なぜかグリセリン入りに改悪!
今回は残念なお知らせです。
チューンメーカーズのセラミド200がグリセリン配合に!
チューンメーカーズの公式サイトでセラミド200を購入しようと見てみると、全成分表示のところに小さくこんな記載が。
使用している原料の終売に伴い、一部成分が変更となります。順次切り替えてまいります。
https://www.tunemakers.net/top/detail/asp/detail.asp?gcode=0210350
変更前と変更後の全成分
変更前と変更後の全成分がこちら
<変更前の全成分>
水、1,2-ヘキサンジオール、コメヌカスフィンゴ糖脂質、フェノキシエタノール、水添レシチン、リゾレシチン、水酸化Na、クエン酸
<変更後の全成分>
水、1,2-ヘキサンジオール、BG、コメヌカスフィンゴ糖脂質、ペンチレングリコール、グリセリン、水添レシチン、水添リゾレシチン、アルギニン
ご覧の通り、変更前はグリセリンフリーだったのに、変更後の方にはグリセリンが入っています。
なんとも残念な変更です。
グリセリンでニキビができやすくなる人がいる
グリセリンでニキビができやすくなったり、肌荒れしたり、毛穴が開く感じのする人が一定数いるのに、グリセリン入りに変更するなんて、なぜなのでしょうか?
グリセリンとニキビの関係については「グリセリンフリーとニキビ・毛穴の関係について」の記事にて。
よく見るとセラミドも薄くなっているかも?
全成分をよく見てみると、セラミド成分である「コメヌカスフィンゴ糖脂質」が変更前は3番目に記載されているのに対し、変更後は4番目の記載になっています。
普通、化粧品の全成分表示は配合量の多いものから順に記載します。
なので、変更前はセラミド成分「コメヌカスフィンゴ糖脂質」が3番目に多い成分だったのに、変更後は4番目に多い成分になっていることになります。
メーカーとしてはセラミド成分が多く配合されているように見せたいでしょうから、この順番が間違っていて実はもっと前に「コメヌカスフィンゴ糖脂質」を記載すべきだった、なんてことはないと思われます。
つまり、「コメヌカスフィンゴ糖脂質」(セラミド)の配合量が少なくなったのでは?薄くなったのでは?と感じられます。
この点についてはハッキリそうだと断定はできませんが、疑念がわいてしまう記載であることは間違いありません。
セラミド200、おすすめ商品だったのに悲しい…。
もう少しハッキリ明記すべきでは?
今回の改悪、もう少しハッキリと明記すべきではないかと思います。
大きな変更なのに、小さく書かれていて「何だかなぁ」と不信感が。
チューンメーカーズ、好きなメーカーだっただけにとっても残念です。
改悪はセラミド200だけではない様子
パッと見たところ、セラミド200だけでなく、「200」のつかないセラミドもグリセリン入りに改悪しています。
確認できたところでは「レチノール」も同様でした。
他にも色々あるかもしれません。
Amazonでは成分変更の旨表示がありますが、楽天では「内容等予告なく変更する場合がございます。」という一般的な記載だけですね。(2021年8月19日現在)
セラミド200の代用品は?
私はニキビのできやすいアゴ部分に「セラミド200」を愛用していたのですが、これを機に「セラミド200」は使用中止しようと思います。
そのかわり、全顔に使用しているトゥヴェールの「リペアエッセンス」入り手作り化粧水をアゴ部分にも使うことにします。
「リペアエッセンス」は使い方が難しいですが、毎回1滴ずつ振り出して手持ちの化粧水に混ぜて使う方法もあります。
手作り化粧水を作るのがめんどうとか不安という方はその方法を使う手もアリです。
リペアエッセンスについて詳しくは「トゥヴェールのリペアエッセンス(セラミド)乾燥しなくていいけれど使い方が難しい」の記事にて。
コメント