「肌に合わないな」と思った化粧品、すぐに捨てていませんか?
でもちょっと待って!それってもったいなくないですか?捨てる時、罪悪感ありませんか?
化粧品、途中で捨ててしまうよりも使い切れた方がうれしいですよね?
私は「合わないな」となるといつもすぐに捨ててしまいがちなので、備忘録も兼ねて「すぐに捨てないで!」と皆さんに注意喚起したいと思います。
今回の記事を読んで「すぐに捨てない方法もある」と知ってもらえてスッキリ使い切っていただけると嬉しいです。
すぐに捨ててはいけない理由
すぐに捨ててはいけない理由は3つあります。
1.顔の他の部分には合うかもしれないから
2.ボディに使えるかもしれないから
3.知り合いに欲しい人がいるかもしれないから
顔の他の部分には合うかもしれないから
これは人によってさまざまだとは思いますが、顔に合う・合わないと言っても、部分によって合う・合わないは違います。
顔の皮膚は全顔均一というわけではなく、部分的にかさついたり脂っぽかったりと部分により違うことはよくありますよね。
なので、化粧品の合う・合わないももしかしたら部分的に合う・合わないがあるかもしれません。
私個人の最近の例だと、アヤナスのリンクルO/Lコンセントレートがまさにそれです。
リンクルO/Lコンセントレート、全顔に使うとかゆみが出てしまい「こりゃダメだな」となったのですが、ふと気を取り直してほうれい線だけに塗ってみたらかゆみも出ず、ほうれい線改善に一役買ってくれたことがありました。
ボディに使えるかもしれないから
顔に合わなくてもボディに使えることはよくあります。
例えば美白化粧品などが顔に合わずに「捨てるかぁ」となった時に、どうせならボディのシミに塗ってみるなどしてみましょう。
シミ対策化粧品は今あるシミには効果がないのが原則ですが、実際にはシミを消してくれる効果があるものもあります。
特に炎症性色素沈着などだと美白化粧品がシミのはがれるタイミングを早めてくれたりします。
ボディに気になるシミがある時や、ボディもくすんでいるなぁ、なんて時は顔用美白化粧品をボディに使ってみるのは大いにありなのです。
また、保湿効果もあなどれません。
ボディクリームなどを使っていらっしゃる方も多いかと思いますが、顔に合わなかった化粧水や乳液、クリームなどをボディに使って贅沢してみてもいいでしょう。
おそらくボディクリームより効果が高いと思います。(顔用の方がお値段も高いですしね)
どうせ捨てるつもりだったなら、ボディに使ってみて、たまにはボディにも贅沢な成分を届けてあげるのはどうでしょうか?
知り合いに欲しい人がいるかもしれないから
親せきや友人・知人にその商品が欲しい人もいるかもしれません。
その場合は「開封済みだけど」と断ったうえで譲って差し上げるのも手です。
メルカリなどを利用する手もありますが、個人的に知らない人同士で開封済みの化粧品のやり取りがあるのは良くないと感じているので、知り合いに譲ることをオススメします。
合わない成分が何なのか調べておくのも大切
「肌に合わないな」と思ったらなぜ合わないのか、合わない成分は何なのか、わかる範囲で特定しておくと次の化粧品選びの参考になります。
合わなかった化粧品もその教訓をしっかり次へ生かしてやるといいですよね。
すぐ捨てるのをやめて気持ちよく使いきろう!
私自身、「合わないな」と思った次の瞬間にはごみ箱へポイしてしまう癖があるのですが、「合わないな」と思ったときこそ冷静に一歩立ち止まって「じゃ、他に使い道はないかな?」と考えることが大事です。
化粧品をきちんと使いきれると気持ちいいじゃないですか?
できるだけごみ箱へポイをさけて、気持ちよく使いきることができるようにしましょう!
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