皆さま、シートマスクって利用していますか?
少しの手間で絶大な効果があるので私はシートマスクが大好きです。
でもシートマスクは使い方を間違えると肌にかなり深刻なダメージを与えます。
今回はシートマスクでやりがちな間違い、「長時間シートマスクパックをする」ことについて注意喚起の意味で記事にします。
シートマスクの効果を最大限にしたくて長時間パック
シートマスクの効果を最大限にしたくて長時間パック。
これってやりがちですよね?
私も以前はやってました。
しかもシートマスクの上にダイソーのシリコーン潤マスクをつけて。
何せダイソーのシリコーン潤マスクをつけているとスキンケア以外の他の用事ができちゃいますから、便利だしつい長時間シートマスクしたままになっちゃうんですよねー!
規定時間以上のシートマスクは厳禁!
でもシートマスクには規定時間というものがあります。
5分~10分のものが多いですよね。
この規定時間を必ず守る必要があります。
規定時間のない、自分で作成したシートマスクだとせいぜい5分くらいでやめた方がよさそうです。
長時間のシートマスクがNGな理由
長時間のシートマスクがNGな理由は二つあります。
長時間のシートマスクがNGな理由
1.シートマスクで蒸れる
2.シートが乾いてしまい、かえって乾燥する
シートマスクで蒸れる
シートマスクって口や鼻の部分は空いているので、「蒸れている」というイメージはないかもしれませんが、コロナ対策でするような普通のマスクで蒸れるのと同じことが起こっています。
実際、シートマスクを外した時、シートマスクって大抵ちょっと熱め(ぬるめ?)じゃないでしょうか?
口や鼻の呼吸だけでなく、顔の肌も呼吸しています。
皮膚呼吸というやつですね。
その皮膚呼吸で蒸れて熱くなっているんです。
そして、熱くなっているだけならまだしも、水分供給されて蒸れている状態が続くと雑菌等が繁殖しやすくなります。
雑菌等が繁殖した後は…ここで書くまでもなく、肌に悪影響が。
ニキビのもとになるアクネ菌などが大繁殖してニキビを誘発したり、さまざまな肌トラブルを引き起こすのです。
これは絶対避けたいですよね。
特に私のようにシリコンマスクを上から装着なんてした日には、蒸れ蒸れですから、要注意なのです!
シートが乾いてしまい、かえって乾燥する
これは聞いたことがある人も多いかもしれませんが、シートが乾いてしまって乾燥を招くこともあります。
せっかくシートマスクをして肌に入れた水分が、乾いたシートに吸収されてかえって乾燥してしまうということですね。
シートマスクの乾燥を防ぐためにシリコンマスクを上から装着する人もいますね。
私もそうですが、シリコンマスクを装着すると乾燥感は少ないです。
ただし、上で述べたようにシリコンマスクを装着して長時間シートマスクをすると悲惨なことになりますので、いずれにしても長時間のシートマスクはNGということになりますね。
必ず規定時間を守って快適なシートマスクを!
規定時間を守ればシートマスクは良いものだと思います。
必ず規定時間を守って快適なシートマスク体験をしましょう!
よろしければ[「【要注意】シートマスクはニキビを悪化させる」も参考にしてみてくださいね!
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