キュレルの頭皮保湿ローションを購入してみました。
頭皮保湿については手作り頭皮用ローションで対応していたのですが、サラサラした液体のため、顔にたれてくるのが難点でした。
手作りローションにトロミをつけることは可能なのですが、正直ちょっとめんどうなのと、材料費がそれなりにかかります。
そこで、トロミがあってそこまでお値段高くないキュレルの頭皮保湿ローションを使ってみることにしたのです。
キュレル 頭皮保湿ローション 評判は上々
今回、なぜキュレル 頭皮保湿ローションに目をつけたかというと、一番の理由は「評判が上々だったから」です。
Amazonなどのレビューを見てみると
「今まで使っていた頭皮ローションよりしっとりする」
とか
「安いのに効果抜群」
などの評価が散見されました。
実は以前にも一度目をつけたことがあったのですが、サンプルを使用してみたらあまりに粘度が高かったので「使いにくそうだな」と思ってやめた経験があります。
では今回はなぜ使用することにしたのかというとレビューが増え、それを読むうちに「どうやら粘度はそんなに問題ではないらしい」と感じたからです。
キュレル 頭皮保湿ローションは成分がいイイ!
キュレル 頭皮保湿ローションの全成分は以下の通りです。
全成分
水、BG、ベタイン、グリセリン、セチルPGヒドロキシエチルパルミタミド、メチルグルセス-20、PEG-32、ユーカリ葉エキス、アスナロ枝エキス、アルギニン、ステアロイルメチルタウリンNa、カルボマー、メチルパラベン
見ていただくとわかるように、成分がシンプルです。余計なものはほぼ入っていません。
しかも私が苦手とするアルコール(エタノール)が入っていません。
これは大きいです。
頭皮用ローションって硬い頭皮に浸透させるためにアルコールが配合されることがほとんどなんですよね。
なのでアルコールフリーのものを探したらどうしてもキュレル 頭皮保湿ローションに行きついてしまうのです。
もうひとつアルコールフリー商品を発見!
キュレル 頭皮保湿ローション以外に、もうひとつだけ、成分良好でアルコールフリーのものを発見しました。
それがセラプリエ 薬用 頭皮保湿 育毛ローションです。
セラプリエ 薬用 頭皮保湿 育毛ローションの全成分は以下の通りです。
全成分
■有効成分:D-パントテニルアルコール、グリチルリチン酸ジカリウム
■その他の成分:精製水、濃グリセリン、N-ステアロイルジヒドロスフィンゴシン、水溶性コラーゲン液、モモ葉エキス、マヨラナエキス、シロキクラゲ多糖体、水素添加大豆リン脂質、イノシット、フィトステロール、ジグリセリン、1.2-ペンタンジオール、フェノキシエタノール、カルボキシビニルポリマー、L-アルギニン
多少気になる成分は入っていますが、アルコールフリーですし、まぁまぁいいのでは?と思います。
もしキュレル 頭皮保湿ローションが肌に合わないようならこちらのセラプリエ 薬用 頭皮保湿 育毛ローションにしようかな、と思いました。
キュレル 頭皮保湿ローションを早速使ってみた
とりあえずキュレル 頭皮保湿ローションを購入したので、さっそく使ってみました!
ネックだと思っていた粘度は大した問題ではなく、むしろたれてこないけれど浸透しやすい絶妙なバランスの粘度だと感じました。
(店頭サンプルは劣化していたのか、もっと粘度が高かったです)
粘度が高すぎると使い勝手が悪いばかりか、浸透がしにくくてあまり保湿されませんからねー。
この絶妙なバランスの粘度はさすが大手メーカーだと思います。
ニオイは特になく原材料臭かな、という感じ。
ローションが出てくる部分は髪をかき分けて頭皮につけやすいように先細ノズルになっていて使いやすいです。
しかも先っちょは丸くなっているので、頭皮を傷つける心配もありません。
難点もあります
難点もありました。
ひとつ目は、つけてる感じがないので全然ついていなかったり逆につけすぎたりしそうなところ。
メントールなどが入っていてスースーするものだと「あ、ついたな」とわかるのですが、キュレル 頭皮保湿ローションだと知らず知らずのうちについているので「ついてるかな?」「つけすぎたかな?」とわかりにくいです。
これに関しては手に出してからつければ解決するのですが、それだと先細ノズルの意味がないので悩ましいです。
ふたつ目の難点は、中身がなくなる前に気づきにくいことです。
中身が透けない容器で、容器自体の重さがどれくらいかもわからないので、中身が減っているのがわかりにくいです。
頭皮保湿ローションは毎日使いたいのでできれば中身が減ってきたら早めに気づきたいな、と思いました。
翌朝の様子
翌朝は残念ながら頭髪が少々硬めになっていました。
バリバリになっているというほどではないのですが「もともと硬い髪質?」という感じです。
頭皮用ローションなので頭皮にしかつけていませんので頭皮近くの髪だけが硬めになっていました。
頭皮周りだけなので許容範囲です。
髪が硬くなる効果は、裏を返せば頭髪が減ってきた薄毛の方にはボリュームアップ効果になるのではないかと思います。
薄毛の方にはうれしい効果ですよね。
頭皮のフケ・かゆみは激減
翌朝、頭皮のフケ・かゆみは激減していました。
キュレル頭皮保湿ローションを使う前までは、夜寝る前に入浴して洗髪し、翌日の朝から若干かゆみを感じ、夕方くらいにはかゆみを我慢するという感じだったのですが、夕方以降、就寝前の入浴までかゆみがほとんど出ない感じです。
私は普段から手作り頭皮用ローションを使って保湿していましたが、その手作りローションよりもフケ・かゆみへの効果は高そうです。
(手作りローションでかなりかゆみはマシになっていたのですが…。)
手作りが負けてしまったのは悔しいですが、手作り頭皮用ローションは毛先用ローションとしても優秀なので、使い分けができそうです。
また、毛が硬くなってしまうので、しなやかでサラサラした髪を演出したいときは、やっぱり手作りローションにしようと思っています。
手作り頭皮保湿ローションについては「手作り頭皮保湿ローションが乾燥性敏感肌の頭皮に効果的!」の記事にてご紹介しています。
よろしければ参考にしてみてくださいね!
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